もう、アメリカ大統領選の本投票なりね。
オバマ勝利との報道が圧倒的なりが、我らがノビーこと
落合信彦氏だけは一貫して
マケイン勝利を疑っていないようなりね。
SAPIO(10/8号)で、共和党マケインの副大統領にメガネっ娘ペイリンが選ばれた際、「自信が確信に変わった・・・」との文面でマケイン勝利を確信したようなり。
「初めてペイリンを見た時、私の体に衝撃が走った。アメリカ留学時代の
恋人にそっくりだったからだ。毅然とした立ち居振る舞い、溌剌とした語り口、そして愛くるしい笑顔・・・。彼女は眩いばかりの光を放っていた。」
「ペイリンは06年アラスカ州史上最年少で初の女性知事に就任し、96年に32歳でワシラ市長に当選して2期6年の間に市の経済を飛躍的に発展させたと同様に辣腕を発揮し、汚職や不正がたえなかった同州に政治倫理法を制定し、公共事業の見直しなどに取り組んだ。」
・・・とまぁ、ペイリン効果を引き合いに、マケインの「
Stand with me(私とともに立ち上がろう)」と連呼した演説シーンに心揺さぶる“熱”があったと絶賛。一方で、オバマが露呈したひ弱さを挙げ、オバマに立ちふさがる最後のハードルはやはり
人種問題だ、と締めくくってるなり。
学生時代は、
落合信彦、
大前研一、
小林よりのりとかが好きで、少し右寄りな?SAPIOを愛読していた時期もあったなりが、ベルリンの壁が崩れ急速に情報化社会が進む中で、ノビーの
機密情報がネタ切れの感があったなりよね。明日の結果を受けて、ノビーの観察眼が未だ健在なのか、単なる個人的趣向を語っただけに過ぎなかったのか・・・、この結果も楽しみなりね。ノビーはいつでも大好きなりがねw
ノビー予想はさておき、個人的な予想は
オバマ圧勝なりね。事前投票が過去に例を見ない数とのことで、
郵政解散の時の小泉さんを思い起こさせる?ような気がするなり。つまり大方の予想以上の
大差で、予想どおりの候補が当選するということなり。
実は自分、
オバマvsヒラリーの民主党選の頃からオバマを応援してたなりね。愛読している
English Journal(08年3月号)で
ジョージ・クルーニーが、「オバマは、米国民の大半が対テロ戦争を支持していた頃に、対テロ戦争への反対を1人で表明していた。その心意気が好きだ。」と語っていたなりよ。非難を承知で本質を語る一貫したスタイルが、今のオバマの信頼に繋がっているような気がするなり。
明日の結果が楽しみなりね。