いってきたなりよん♪
いやぁ、
一言最高!"ANVIBALENT"が異色のアルバムだったり、「
マラカス持参がお似合いのライブ」なんて評されてたり、ちょっとこれまでの布袋とは一線を画すライブを想像してたなりが・・・。予想をいい意味で裏切ってくれる、グルーブ感たっぷりで、とにかく
温かい雰囲気に溢れたライブだったなりね。
本編は、
ANVIBALENTのほぼ曲順に進み、途中アコースティックなスタイルで往年のヒット曲もあわせ演奏。個人的には"
POISON"が一番よかったなりね。やっぱり盛り上がるなりよね。アンコールからは怒涛の盛り上がり。"
BOY MEETS GIRL"、"
C'mon EVERYBODY"はめちゃくちゃ騒いで、2度目のアンコールでは、待ってました!"
Diving With My Car"をアコギ一本で
布袋と大熱唱!めちゃくちゃ感動したなりね。今までで一番布袋との距離が近く感じたなり。”今夜はずぅっと~”とフレーズをずっと口ずさんでるなりヨ。
布袋が「
猛獣使い」と称してたように、今回のツアーメンバー
THE WANDERERSは個性派揃いで楽しかったなりね。特に、
森岡賢(モリケン)はSOFT BALLET(ソフトバレー)時代から好きだったし、95年横浜アリーナで開催された布袋Inter Live'95でのくねりを思い出したり、パーカッションの
スティーブ衛藤はCOMPLEX時代のDVDでよく見かけ、50歳近い今でも元気いっぱい動いてたなりね。ギターは元ジュディマリの
TAKUYAで、初生だったけどかなりビジュアル系。HIDEに感じ似てて、"BEAT SWEET"始まる前に、布袋モデルのギターを手渡されて照れてるTAKUYAが可愛かったなりね。ベース
Ju-kenは貫禄満点、最近はS.K.I.Nのサポートにも狩り出されたり売れっ子なり。そして、今回のアルバムを形作った元ブランキーのドラマー
中村達也。ライブ観るまで良く知らなかったけど、昔の
池畑潤二を髣髴とさせる力強いドラミングは、最後までパワーは衰えることなく、ラスト"DEAR MY LOVE"もパワフルなアレンジでいい締めくくりだったなり。
3時間の熱いライブを終えると、武道館の外は
雪景色。慌しくて、写真撮る時間なかったなりが、ひさびさに(何年振りかな)
髪ツンツンMAXで騒いできた写真をあわせて(帽子で少し崩れてるけど・・)。布袋はもう46歳、体力に合わせたライブ構成は、30代の自分にも
優しいギタリズムとして心に響いたなりよ。でも、翌日起きたら上腕がバッキバキ。。(笑)
覚えてる限りだけど、セットリストを。
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HOTEI and The WANDERERS FUNKY PUNKY TOUR 2007-2008 TOUR FINAL 2・9日本武道館
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SE SPARKLING GUITAR
1.FUNKY PARTY ~ PEEK-A-BOO
2.日々是上々
3.ブラックカメレオン
4.レプリカント
5.BEAUTY & THE BEAST
6.SLOW MOTION
7.ANGEL WALTZ
8.RUSSIAN ROULETTE
9.バンビーナ
10.スリル
11.ポイズン
12.BAD FEELING
13.WANDERERS
14.幸せな日々
《ENCORE1》
1.BOY MEETS GIRL
2.C'MON EVERYBODY
《ENCORE2》
1.DIVING WITH MY CAR(アコギ)
2.カラス
3.やるだけやっちまえ!~BEAT SWEET
4.DEAR MY LOVE