少し前なりが、5・26
デランジェの
Zepp公演行ってきたなりよ~。
いやもう、
ファンの熱狂ぶりがすごくて、興奮冷めやらぬまま終わった感じなりね。四十路手前にして、まだまだ
若造りなKYOちゃん、いつも以上に
クールなCyper。最前列ブロックで、必死に手を伸ばしたら届きそうな距離で、拳を振り上げてきたなりよ。
ライブの楽曲は、新アルバム「
LAZZRO」が中心。よく聴いてなかったなりから、序盤は曲解らずテンション低め。4曲目あたりから、昔の“
Crime&Punishment”などを演奏し始め、徐々にゆったりめの曲へ。期待してた“
Sad Song”がバラード調になってたのはちょっと残念。。
中盤は、大好きな“
So・・・”で場内のボルテージがこの日
最高潮に!Cyperもノリノリで、KYOとの
妖艶な絡みを見せるパフォーマンスも(笑)“
Lullaby”~“
an aphrodisiac”の波状攻撃で畳み掛けられ、ほぼ失神状態。
アンコールでは、“
DARLIN’”、“
Moon~”と往年のデランジェを代表する楽曲が並び、最後は“
LA VIE EN ROSE”で締めくくり。ライブパフォーマンスも楽曲も満足いくものだったなりね。
5・26デランジェ@Zepp Tokyo
Kain
dummy blue
XXX for you
CRIME&PUNISHMENT
BABY I WANT YOU
Divina Commedia
INDECENT-TWO-PERSONZ
AFTER IMAGE
SAD SONG
Romeo&Juliet
月光
ALONE
SO...
LULLABY
an aphrodisiac
MARIA
=EN1=
DARLIN'
MOON AND THE MEMORIES
=EN2=
LA VIE EN ROSE
(参考:パラレル☆ライフより)
今回のライブを観て、
メンバの強い絆を改めて感じたなりね。Cyper(瀧川一郎)は
デランジェ解散を「不本意で、自分の希望ではなかった」と語っており、ずっと後悔してたなりよね。解散後、しばらく放浪した後、哲と
BODY、CRAZEを結成し活動してきたなりが、
常にボーカルが固定しないという問題に突き当たってたなりよ。
まぁそれだけ一郎にとって、
KYOを超えるヴォーカルが現れないジレンマを抱えてたのかな。
昔の彼女との大恋愛がずっと喉に引っ掛かってる、そんな気持ちだったのかもしれないなりね。2人の絡みを観てると、ようやく
元鞘に収まり、安心してプレイできる
心地よさみたいなのを感じたなり。
ちなみに、昔
CRAZEのライブ中のこんな逸話もあるみたいなり。
すると師匠(一郎)は会場2階席に指をさして、
「キョー!!オレの生き様を見ろー!!」とさけんだ!
「え!?」
会場がざわめく。
みんな後ろを振り返る。
「あ!!」
Kyoちゃんがいた。2階席の真中にポツンと。
見に着てるんだね、Kyoちゃんも。ちょっと感動。
「これでも昔はCipher呼ばれてたんや」
ぼそっと言った師匠の言葉に会場爆笑。
(とあるCRAZEファンのサイトより)
さて、今後のデランジェなりが、今年9、11月に単発のライブ、来年には
25周年を記念して「
薔薇色の人生」という武道館ライブが決定したなりね。複数のバンドを掛け持ちしてるKYOの様子にも拠るなりが、
一郎と哲の今後の動向にも注目なりね。新たなバンドとか結成するのかな?
「
4・26薔薇色の視界」at日比谷野外音楽堂