6・9開幕したドイツW杯は、1次リーグが終了し、
決勝トーナメント進出16チームが出揃ったなりね。
ほぼアクシデントもなく、強豪国が順当に勝ち残った印象なり。戦前、
死のブロックと言われたC組は、アルゼンチン、オランダが圧倒。逆に
E組、G組が最後までもつれたなりね。残念ながら、
日本は予想以上の惨敗で1次リーグ敗退。アジアで一番期待された
韓国すら、一次リーグで姿を消すなど、2002年日韓共催の頃と比べると、
欧州、南米が圧倒的に強い!という印象なり。
さて、
地域別に比較してみると
欧州10ヶ国(前回大会:9)/14ヶ国中
北中米1(2)/4
南米3(2)/4
アジア0(2)/4
オセアニア1(0)/1
アフリカ1(1)/5
という感じなりね。
前回の日韓共催ほど波乱のないのには2つ理由があるようなり。1つは、
アジア特有の高湿度でなくドイツは快適な環境であること。2つ目は、前回はW杯直前までおこなわれた
欧州リーグが、今回は少し前に終わり、W杯まで準備期間が設けられたこと。これにより、強豪チームがより勝ちあがりやすい環境が整ったというわけなり。
それにしても、日本を破り、ブラジルとともに決勝トーナメントへ進出した
オーストラリアはすごいなりね。
ヒディング・マジックの効果テキメンなりね。ヒディングはこれで3大会連続で決勝T進出なりね。初戦イタリア戦をどう戦うか、楽しみなり。逆に、王者ブラジルは予選でインパクトある強さを残せなかったなりが、安定して勝てるところはその強さ所以なりね。決勝Tでロナウジーニョ、ロナウド、カカ、アドリアーノの
黄金カルテットが火を噴くか、大注目なり。
という訳で、現時点での優勝予想なりが・・・、ずばり!
ポルトガル優勝なりよ(笑)主将フィーゴ、デコ、そしてクリスチアーノ・ロナウド。
彼らの活躍が、1次リーグでは目立ってたと思うなり。オランダ、イングランド、ブラジル・・・準決勝まで勝ち抜けば、
ドイツvsイタリアの勝者と決勝で闘うことになりそうなりね。。ちなみに、クリスチアーノ・ロナウドは、
富士ゼロックスCMに登場してるなりよ。最高峰の闘いに、眠れぬ日々が続きそうなりね。
おまけなりが、
スポンサー別の勝ち残りは
アディダス 4/6(アルゼンチン、スペイン、ドイツ、フランス)
ナイキ 5/8(オーストラリア、オランダ、ブラジル、ポルトガル、メキシコ)
プーマ 3/12(イタリア、スイス、ガーナ)
アンブロ 2/2(イングランド、スウェーデン)
MARATHON 1/1(エクアドル)
LOTTO 1/1(ウクライナ)
だったなり(笑)。
期待のプーマは惨敗なりね。アディダス、ナイキは堅調に持ちこたえてるなり。