昨日、深夜TVを観てたら、サッカーの
イングランドvsアルゼンチンの試合がやってたなりね。後半41分を過ぎたあたり。残り4分で、イングランドが
1-2で負けてたなりよ。
なりが!中盤からロングパスを受けた
オーウェンがヘディングシュートを決め、
2-2の同点!試合終了間際の同点シュートで、会場はかなりヒートアップ!シュートを決めたオーウェンのガッツポーズがたまらなくカッコ良くてシビレタなりが、これだけじゃなかったなりね。なんと、ロスタイムに、またもやオーウェンのヘディングシュートがずばり!
3-2の大逆転で
イングランドが勝利を奪ったなりよ。
で、この一戦は何の大会なのかな?と思ったら、なんと
国際親善試合、つまり練習試合のような一戦だったなりよ。
選手の真剣さといい、
会場の盛り上がりといい、親善試合とは思えない素晴らしい内容だっただけに、
サッカーの底力をみた思いになったなり。
今回の試合も含め、深夜にサッカーの試合がよく放送されてるなりね。
セリエA(イタリア)、
リーガ・エスパニョーラ(スペイン)、
プレミア・リーグ(イングランド)、
ブンデス・リーガ(ドイツ)などの
欧州サッカーに加え、2006年
W杯予選、UEFAチャンピオンズリーグ、日本代表、U-20・・・などなど、サッカーに詳しくない自分には把握できない程の試合が組まれるなりよ。さらに、日本代表がW杯壮行試合をするように、本番以外の練習試合もTV放送されたりするなりね。12月11日からは、
トヨタカップ2005が開催され、全世界のクラブチャンピオンが決定するなり。
昨日まで、プロ野球アジアシリーズが初めて開催され、プロ野球チャンピオンのロッテが
初代アジア王者に輝いたなりが、こうしてサッカーとプロ野球を比較してみると、
世界規模で興行を成功させているのは、間違いなく
サッカーなりね。
最近は、野茂、イチロー、松井秀、井口・・・と
日本人メジャーリーガーの活躍が目立ち、オフのストーブリーグも、
城島、松坂のメジャー移籍話、
松井秀喜の契約更改ばかりが目立ち、プロ野球でFA宣言してもメジャー移籍しか話題に上がらないような状況なりよね。まだまだ、メジャーとプロ野球、アジア各国の壁は厚く、
野球版W杯の話も、金銭的に主導権をどこが握るかで、日本が参加に難色を示してるようなり。まず、プロ野球は、人材の交流を促す制度を確立すべきなりよ。松坂はメジャーへ送りこんでほしいなり。西武の松坂は観ないけど、メジャーの松坂なら応援したいなりからね。チーム運営も大事なりが、長い目で見た選手の育成と、世界規模で野球を育てていく土壌から作っていくべきではないなりかね。10年後には、プロ野球が島国でなく、地球規模のスポーツの一員として活躍できるようになってほしなり。そのためには、多少の犠牲を払っても、人材の活発な交流をおこない、世界規模の発展を目指してほしいなり。
pic1:ワンダーボーイ、マイケル・オーウェン
pic2:ポスティングでのメジャー移籍はあるか?
松坂大輔