女優の奥菜恵さんが、7/22に離婚を
正式発表したなりね。去年2月に、
大手ベンチャー社長と電撃結婚してから、約1年半という
短い結婚生活だったなり。
離婚の原因は、
週に110時間仕事するという社長と、
女優業に精を出す奥菜さんの生活スタイルの行き違いだとか、はたまた
W不倫が原因、などいろいろ言われているなりが、もともと
タイプのまったく違う2人だったはずなり。というのも、奥菜の好きな男性のタイプは全然違うなりね。
振り返ってみると、奥菜は90年代後半に、
伝説のロックバンド『D'ERLANGER(デランジェ)』の元ギタリスト、
瀧川一郎と熱愛してたなりね。昔から、
奥菜が瀧川の大ファンだったらしく、新しく発売されたアルバムの歌詞が、奥菜のことを歌ってるとか、当時からいろいろ噂になっていたなりね。雑誌で2人の熱愛がスクープされたのは、噂がたってからだいぶ後の事なりが、
結婚秒読みとの噂も根強く、
奥菜の献身的な姿が報道されてたなりよ。
瀧川一郎なりが、1990年に
D’ERLANGERでメジャーデビューし、10万枚近いアルバムセールスを記録するなど
爆発的な人気を得たなりが、1年という早さで解散。その後、音楽活動を停止したなりが、2年という長い沈黙を破り、
BODYというロックバンドを結成。このバンドもわずか2ヶ月であっという間に解散してしまったなりが、このBODY時代に、自分は瀧川一郎のことを知ったなりね。そこで
BODYの大ファンになり、瀧川が新しく結成した
CRAZE(クレイズ)の
デビューライブを、新宿日清パワーステーションに観にいったなりよ。
そんな瀧川は、ビジュアル系ロックバンドでは
伝説的なギタリストであり、Xヨシキのような
透明感と
ギターの激しさから、女性男性から
絶大な人気があったなり。また、瀧川は
無類の車好きで、RE雨宮仕様に改造された
紫のスポーツカーを乗り回して、ライブ会場の出入りは名物になってるなりよ。奥菜と瀧川が熱愛してたころに、アイスルココロという曲が発売されたなりが、こんなインタビューが載ってたなり。
----「アイスルココロ」は、自分がどんな状態の時に生まれたものだった?
アルバムには白分の曲は3曲入るんだけど、最初に「ラブレター」という曲が出て……、「アイスルココロ」はふたつめに出てきた曲なんだよね。まあ、カンタンに言えば、その2曲はラヴ・ソングだから。惚れた女がいて、生まれてきた曲だから。出会った段階、恋の段階が「ラブレター」なんだよ。で、恋から愛に変わったところが「アイスルココロ」かな。(曲のタイトルも)「ラブレター2」にしようと思っていたんだよ。結果的にタイトルは違うけど、内容はつながっているかな。見ている相手は、いっしょだから。
当時の熱愛ぶりが垣間見れるなりが、この
恋も終わりを迎えてしまったなりから、悲しいなりよね。とまぁ、自分が大の瀧川一郎ファンだったなりから、熱くなってしまったなりが、奥菜は瀧川のようなちょっと
危険の香りがする男が好きなりよ(きっと)。
今回別れたサイバーエージェント藤田晋社長を雑誌、TVで見掛けたなりが、とても
丁寧で人当たりのいい感じの人物なりね。人が良すぎて、逆に奥菜にとっては物足りなさが募ったのかもしれないなりが。瀧川一郎とは対照的イメージの社長なりから、奥菜の本当のタイプではないと思うなり。次は金でなく、
本当の愛を見つけてほしいなりね。
pic1:D'ERLANGER時代の、CIPHER(サイファー)こと瀧川一郎
pic2:雑誌ブブカにスクープされた奥菜のにゃんにゃん写真