城でのガーデナー修行終えたなり。
7月から2カ月と少し(約10週)、楽しい仲間と過ごせた英国生活は掛け替えのない日々となったなり。
8月中旬から凍てつくような寒さ、早口のイングリッシュアクセントの苦闘、雑草取りばかりの仕事…平凡に見える生活も自分には楽しく新鮮な記憶として刻まれたなり。
ガーデニング知識だけでなく、人とのコミュニケーションを大切にする英国文化だったり、変わり映えのない日常をジョークとユーモアで美しく過ごす暖かさを実感したなり。
場所は違っても人は皆温かく、最後の日は2人ケーキを持参してくれ皆で食べたり、Secateur(剪定バサミ)をプレゼントしてくれたり、カードに寄せ書きしてくれたり。本当に嬉しい瞬間だったなりよ。
夜はバーで飲んだあと、ジョンの家で子供たちとはしゃいで終わったなり。
コテージ帰ってきたら、独りドッと寂しさに襲われたなり。仲間っていいなりね。