これは
ビッグニュースなりね!
先日の
オールスターでMVPを奪取したばかりのイチローが、来シーズンから
5年契約9000万ドル(110億円)で
マリナーズ残留を正式発表したなりね。今オフにFA権を獲得し他球団への移籍が噂される中、
マネーゲームを避ける形?での早々の残留表明は、加熱する報道を抑えて
早く試合に集中したいという思いがあったのかもしれないなりね。
現在、イチローの打撃は絶好調。ア・リーグ
打率2位(.353)で首位に7厘差。安打数は2位を10本以上引き離す
129安打でトップ。162試合換算すると、
年間240本ペースなりね。毎年最下位に低迷するマリナーズも、今シーズンは調子よくて、貯金13でア・リーグ
西地区2位をキープ。ワイルドカード争いではインディアンスに2ゲーム差の2位で、
プレーオフ進出も夢ではなくなってきたなり。
で、せっかく年俸の話が出てきたなりから、調べてみたなりね。
-米大リーグ年俸上位10傑(日経7・14夕刊より)
1位:クレメンス(Yankees) 2800万ドル(33億6千万円)
2位:A・ロッド(Yankees) 2520万ドル(30億円)
3位:ラミレス(Red Sox) 2000万ドル(24億円)
4位:D・ジーター(Yankees) 1890万ドル(22億7千万円)
5位:イチロー(Mariners) 1800万ドル(21億6千万円)
ウェルズ(Blue Jays) 1800万ドル
ジト(Giants) 1800万ドル
8位:J・ジアンビ(Yankees) 1714万ドル(20億6千万円)
9位:ベルトラン(Mets) 1700万ドル(20億4千万円)
ソリアーノ(Cubs) 1700万ドル
最近、電撃復帰した
クレメンスってこんな貰ってるなりね?知らなかったなり。全体みると、やはり
ヤンキース勢が強いなりね。ウェルズもソリアーノも元ヤンキースなりから、すごいなりよね。そんな中、イチローは
年俸でも一流の仲間入り。長距離ヒッター、豪腕投手が揃う中、ジーターとともにヒットを積み重ね、
チームリーダーとして貢献できる点が評価されたなりか。あと、
松井秀喜のときもそうだったなりが、
日本マーケットの存在も大きな影響あったと思うなり。
放映権、グッズ売上なども相当額に上るなりからね。
これまで、
首位打者(デビュー年を含め2度)、
年間最多安打(メジャー記録262本を含め3度?)、
6年連続200本安打、
ゴールデングラブ賞(ずっと)、
MVP・・・と数々の記録を打ち立ててきたイチローなりが、意外にも年俸は伸び悩んでいたなりね
。“ジョーダン”ではない契約話という記事には、
年俸のアンフェアさをこう書いてるなり。
年俸というものが必ずしも選手の成績や実績を反映していないことが分かる。それどころか、実態はかなりアンフェアといっていい。今の時代、年俸の額を決定するのはグラウンドの成績ではなく、まず代理人の手腕と球団の財政状況で決まるのだ。
実は、かのマイケル・ジョーダンもこの複数年契約に泣かされた口で、自他共に認めるNBA史上最高のプレーヤーでありながら、年俸トップ10にも入らない時期が長く続いた。後にオーナー自らが交渉にあたり、「是正」の意味を込めて史上最高額で再契約を結んだことがあった。
金額がすべてではないなりが、ファンに夢を与えるという意味では、大型契約は
解りやすい指標になるなりよね。これで、ますます日本のプロ野球と差が開いてしまったなりか・・・。
ちなみに、シーズン前予想では、イチロー:
3割9分で首位打者を予想してたなりから、もうちょい打率上乗せして首位打者争いを勝ち抜いてほしいなりね。
プレーオフ争いとともに楽しみなり。
「残ってくれ、来年も」の声が重かった イチローの一問一答
イチロー大型契約の報道に対する地元、外部の反応
A・ロッド代理人、シーズン中の契約交渉を否定
もう7月後半に入るところなりが、
7月オンエアチェックいってみるなりね。
7月下旬から
夏休みシーズンに入り、BS映画では
石原裕次郎、吉永小百合など70年代?映画がたくさんオンエアされるようなり。
タッチなどもアニメも懐かしいなりね。8月中旬なりが、
やりすぎ!コージーで人気の「
都市伝説」がゴールデン放送みたいなりよ。これも注目なりね。
■wowow
7・15(日)20:00~ 涙そうそう
7・15(日)23:40~ 沖縄やくざ戦争
7・17(火)24:00~ リトル・ブリテン2 ※毎週火曜
7・19(木)28:15~ エリザベスタウン
7・20(金)26:25~ つかじの無我 #11-13話再放送
■BS
7・14(土)23:10~ BS1 レッドソックス・松坂大輔
7・16(月)16:00~ BShi ディープ・ブルー
7・21(土)16:00~ BShi レッドブル
7・23(月)9:05~ BS2 BS夏休みアニメ特選 タッチ ※3日連続
7・28(土)16:00~ BShi アクシデンタル・スパイ
7・30(月)13:00~ BS2 太陽の季節
7・30(月)21:00~ BS2 狂った果実
8・18(土)20:02~ BS2 シュレック
8・30(木)24:40~ BS2 ネゴシエーター
8・31(金)22:00~ BShi ノッティングヒルの恋人
■その他
7・14(土)19:00~ BS-i 絢香 Live Tour
7・14(土)21:00~ BS JAPAN 渡辺美里祭り2006!
7・15(日)20:00~ BS朝日 石川遼・15歳
7・16(月)21:00~ TBS 総合格闘技Hero's2007
7・20(金)19:00~ 日テレ プロ野球オールスター第1戦
※第2戦は翌日TBSで放送
7・20(金)25:50~ フジTV さんまのまんま ゲスト:松下奈緒
7・28(土)19:00~ TBS 興毅・大毅ダブルメイン「亀田の夏祭り」
8・17(金)21:00~ テレビ東京 やりすぎ都市伝説2時間SP!
【353】 6月 TVカレンダー
最後の滞在先
ロンドンは7・8に到着したなりが、ちょうどその日はビッグイベントがすぐ近くで開催されてたみたいなりね。
F-1英国GP、
ウィンブルドン男子決勝(テニス)、
ツール・ド・フランス初日なりが、TVではライコネンやフェデラーの活躍が映し出されてたなりよ。
向こうの新聞に載ってた記事を紹介するなりね。
2週間の
欧州旅行から、帰国したなり♪
いやー、ホント楽しくて
充実した旅になったなりよん。初っ端、姉貴のフライトが遅れてJFKを出れないというアクシデントがあったなりが、なんとか
最終便でローマに到着。自分は携帯で連絡取り合えない中、猛暑のローマ・フィウミチーノ空港で4時間半待った甲斐があったなりねw
で最も印象に残った都市は、
意外にも?ヴェネチアだったなりね。前評判では、水が匂うとか船での移動が面倒といったマイナス面が多かったせいもあるなりが、行ってみるとビックリ。どこを見渡しても
水彩画のような美しい街並みが広がり、川も濁ってはいるもののエメラルドに配色。水路としても非常にスムーズに機能しており、芸術的な建物群と、その隙間を縫うように走る水路が
整然一体となって織り成す不思議な空間だったなりよ。なぜか普段見る夕焼けが、一段と水彩画っぽいレタッチに見えたのも幻想なりかね。
それと、もうひとつは
コッツウォルズなりね。
英国で最も美しいと言われ、産業革命以後も唯一手が入らなかったというその
田園風景は圧巻だったなりよ。小さな街が数多く点在し、そのどの街も
ライムストーンと言われる石灰石でできた統一感のある家々が広がるなりね。太陽の日差しを浴びると、そのライムストーンが
ハニーカラー(蜂蜜色)に輝き、これまた幻想的で、なんだか懐かしい感じの古(いにしえ)さを感じたなり。
コッツウォルズの
“コッツ”とは羊小屋、
“ウォルズ”は丘という意味なりね。その昔、羊毛で栄え英国一の品質を誇ったコッツウォルズには、ライムストーン色の羊小屋が点在してたなり。丘の
彩色艶やかな草原を横目に、林に囲まれて
木漏れ日の差し込む一本道を走り抜けるドライブは、ホント快適だったなりよ。羊や牛、野兎や鳥たちに囲まれ、気分もうきうき。
それとコッツウォルズで宿泊した邸宅もすごかったなりね。
貴族の邸宅とでもいうなりかね、マナーハウスと言われる
豪華なアンティーク調の風情ある宿だったなりよ。チェックアウトした日は、ちょうど
07年7月7日と縁起のいい日。結婚式も挙げられるという邸宅では、この日
結婚式で貸切のようで、
フェラーリのオープンカーでやってきたゴージャスな一家が楽しそうに写真撮影してたなり。こちらは動画でもまた紹介するなりね。
・・・という感じで、少し語り出すと止まらないなりから、この辺にしとくなりねw。他にも、古代遺跡の都市
ローマ、中世の街並みと芸術が美しい
フィレンツェ、音楽とスウィーツの有名な
ウィーン、プラハ城の夜景が圧巻だった
プラハ、そして大都市
ロンドンまで。どの都市も甲乙つけがたい美しさがあったなり。
今、“
Goodgirl2007 in Europe”のHPを構想中なりから、後日お楽しみに。このブログでも少しずつ写真を紹介していく予定なり。
明日
6・22は夏至なりね。この夏至の日に「
100万人のキャンドルナイト」という、
電気を消してスローな夜を過ごすキャンペーンがあるようなり。たまには、少し
アナログで原始的な生活に戻って、大切な
地球環境を考える時間というのもいいなりね。
先日、池袋駅前の街頭でボランティア?が
30秒で世界を変えちゃう新聞を配ってたなりね。日経の折込にもチラシが入ってたり、かなり
大々的なイベントになってるみたいなりよ。
呼びかけの輪も広がっており、中でも
永六輔の“闇の明るさ”というメッセージが印象的だったなり。
もう10年前、
タイ・チェンマイのトレッキングツアーに参加したことがあったなりね。
山村に寝泊りしたり、首長族みたいな村を訪れたり。地元のフレンドリーな兄さんが案内人で、ツアーというよりは兄さんの村を案内してもらうみたいな
アットホームな感じで、とても楽しかったなりよ。
とある山頂で宿泊したなりが、もちろん
電気もガスも水道もなし。自給自足の生活なりね。夜になると辺りは真っ暗闇・・・と思いきや、外は薄暗い感じ。
外を歩く自分の影ができるほどで、灯りでもついてるのかな?と周りを見渡してみるとビックリ。。なんと、
でっかい月と満天の星たちが、灯りとなって照らしてたなりよ。周りに他の灯りは一切なし。これには驚いたなりよね。
月や星がこんなに明るいとは。。
人工的な
都会の夜景も大好きなりが、
大自然の野景(やけい)もグッとくるものがあったなりね。とにかく
地平線が360度真っ暗。こういう環境でこそ、月と星の存在感が際立つなりよね。夜空を埋め尽くすほど、こんなにたくさんの星があったのか!という思いだったなりよ。
明日のキャンドル・ナイトは
余分な灯りを消して、いつもより
明るい夜空を眺めてみようと思うなり。