いよいよ、
大リーグが開幕したなりね!今年は新たに5人がメジャー移籍し、桑田を除く4人が
開幕メジャーの切符を手にしたなりね。
注目はなんといっても総額100億円でボストン入りした
松坂大輔なりが、気になる勝利数を皆さんはどう予想するなりかね?巷では、
最低16勝、背番号の18勝が妥当、うまくいけば20勝といった期待感が高まってるようなりが、勝ち星はチーム事情にも影響するなりからね。アリーグ東地区には王者NYヤンキースがいるし、レッドソックスが優勝争いに加われないようだと、松坂の勝ち星も伸びない・・・という可能性も考えるなりね。
ただ有利なのは、メジャーの
松坂対策が万全ではないと思われる点なりね。データや映像では情報が集まってると思うなりが、実際に目で見てみないと解らない球の軌道なり球種などあるなりからね。
“D-MATの球はヤバイ”と思わせれれば、防御率、奪三振でのタイトル奪取も夢ではないなりね。
で、自分の予想なりがこんな感じなり。
■投手
松坂大輔(レッドソックス) 13勝7敗、奪三振タイトル
井川慶(ヤンキース) 17勝5敗、最多勝争い
大家友和(ブルワーズ) 10勝
大塚晶則(レンジャース) ・・・
斉藤隆(ドジャーズ) ・・・
岡島秀樹(レッドソックス) ・・・
桑田真澄(レンジャース) ・・・
■打者
松井秀喜(ヤンキース) 3割、30本
イチロー(マリナーズ) 3割9分、首位打者、20本
岩村明憲(デビルレイズ) 2割5分、20本
松井稼頭央(ロッキーズ) ・・・
田口壮(カージナルス) ・・・
井口資仁(ホワイトソックス) ・・・
城島健司(マリナーズ) ・・・
松坂は13勝どまりだと思うなりね。自分は勝ち星よりむしろ、
奪三振に注目してるなりよ。レッドソックスが優勝争いに絡まなくても松坂なら!・・・という期待感もあったり、1年目だから打たせて取る投球に専念するという意見もありそうなりが、自分は松坂が大舞台で
三振を取る魅力に襲われるのではと思ってるなり。
逆に勝利数で期待できそうなのは、
井川なりね。強い
ヤンキース、ローテを守れる
安定感、主力である
王建民の怪我離脱などで井川への期待感が高まってるなどを考慮すると、怪我がなければ17勝を期待できると思うなりよ。将棋好きな性格で、頭を使った投球術に期待なりね。あと、去年活躍した
斉藤隆は、守護神ガニエをドジャーズから追い出した今年も活躍してもらいたいなりね。
打者では、FA移籍が噂される
7年目のイチローがどんな記録を作るか。1、4年目に首位打者を獲得してるなりから、次は7年目という期待もあるなりね。FA移籍を有利に進めるためにも、かなりの活躍が期待されるなり。どーんと
4割近い打率を残すなりかね。パワーヒッターという面からも、次年度以降のホームラン打者へのシフトも期待したいなり。
怪我明けの
松井秀喜は、徐々にギアを上げてくと思うなりが、後半戦に本調子のフル・スウィングできれば、
30本を軽く越える期待も持てるなり。もう4年目なりから40本、早くタイトル争いに絡む活躍がほしいなりね。
他にも、マイナーで昇格を狙っている日本人がいるなりね。藪(ex阪神)、入来祐作(ex巨人)、多田野、マック鈴木・・・。彼らにも頑張ってもらいたいなり。
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地区別展望
井川慶 独占インタビュー