最後は、最近印象に残ったことを書いた小コラム、
それとプロフィールです。
【編集後記】
先日、横浜に帰省しました。山梨での仕事の関係で東名高速を一路急いでいると、”ウィー”というサイレン音の覆面に呼び止められ、パトカーの後部座席に幽閉。警官「ダメでしょ!こんなにスピード出しちゃあ」, 俺「いやぁ、そんなに出してないと思いますけどねぇ、たぶん100㌔くらいですよ」, 警官「それでも20㌔オーバーだよ!それに追越車線の我々の車を追抜いて行ったでしょ、あれ車線変更禁止だからね」, 俺「知ってますよ、急いでたんですよ」
そんな押し問答の末、話題は仕事の方向へ。土地を探しに山梨県庁に訪問すること、将来は独立して山地酪農をやること等を語っていたら、無罪放免とはいかないもののスピード違反は見逃してくれることに。「石関さんだっけ?将来独立したら今回の罰金分くらいは牛乳買うからね」本当か?と疑心暗鬼になりながらも、ハートフルな気分で警官たちに手を振り、残路を急いだのでした。
(*内容はフィクションです)
【筆者プロフィール】
石関新太郎。1977年横浜生まれ。ITエンジニア、防衛商社、米航空機製造メーカーを経て、2013年7月から中洞牧場で働く。将来は中洞式の山地酪農を実践した酪農ビジネスと山林の管理、観光を混ぜ合わせたモデル創出を目指す。趣味は幼少期からピアノ、野球、高校でギター、大学からブラジリアン柔術を始め現在は紫帯。座右の銘は「家に帰るまでが遠足だ」と”Work Hard, Play Hard”(仕事も遊びも一生懸命)。