2/14に
グラミー賞2005が発表されたなりね。自分も
グラミー賞の主要4部門を予想してみたなりが、
2部門でずばり予想的中したなりよ。
(◎:予想的中、○:受賞、×:予想はずれ)
■年間最優秀レコード
× アッシャー feat. リル・ジョン & リュダクリス/Yeah!
ブラック・アイド・ピーズ/レッツ・ゲット・イット・スターテッド
○ レイ・チャールズ with ノラ・ジョーンズ/ヒア・ウィ・ゴー・アゲイン
グリーン・デイ/アメリカン・イディオット
ロス・ロンリー・ボーイズ/ヘヴン
■年間最優秀アルバム
◎ レイ・チャールズ & Various Artists/ジーニアス・ラヴ~永遠の愛
グリーン・デイ/アメリカン・イディオット
カニエ・ウェスト/ザ・カレッジ・ドロップアウト
アリシア・キーズ/ダイアリー・オブ・アリシア・キーズ
アッシャー/コンフェッションズ
■年間最優秀楽曲
× Daniel Estrin & Douglas Robb(フーバスタンク)/ザ・リーズン
C.Smith & カニエ・ウェスト(カニエ・ウェスト)/ジーザス・ウォークス
アリシア・キーズ(アリシア・キーズ)/イフ・アイ・エイント・ガット・ユー
○ ジョン・メイヤー(ジョン・メイヤー)/ドーターズ
Tim Nichols & Craig Wiseman/ライヴ・ライク・ユー・ワー・ダイイング
■最優秀新人賞
◎ マルーン5
カニエ・ウェスト
ロス・ロンリー・ボーイズ
ジョス・ストーン
グレッチェン・ウィルソン
去年6月に他界した
レイ・チャールズが主要2部門を受賞したなりね。全米で、去年52週のうち27週で1位を独占したという
Usherを抑えての受賞なりが、誰も文句を言えない形でうまく収まったなりかね。Usherはダンスもうまいなりから、
マイケル・ジャクソンに最も近い存在と言われているようなりね。もはや神の存在に近づいてるようなり。
アルバム、楽曲の2部門を逃した
グリーン・デイなりが、
最優秀ロックアルバムを受賞したなりね。グラミー賞で『American Idiot』をライブで披露したなりが、その存在感は群を抜いていたなりよ。R&B、ラップが幅を利かせてきている中で、ロックも頑張ってるところを見せてくれて嬉しいなり。
最優秀新人賞は、見事
マルーン5が獲得したなりね。彼らのデビュー・アルバム『SONGS ABOUT JANE』は素晴らしかったなりよ。特に、シングルでヒットした『
She Will Be Loved』はグッと心に残るなりね。今、HPでもマルーン5を紹介してるなりが、
切ない失恋ソングが心に染みて、自分も思わず胸が押し付けられる気持ちになったなり。
U2の『With Or Without You』を超えた名曲の誕生なりね。こちらはHPのBGMコーナーでも紹介してるなりから、チェックしてみてほしいなり。
新人賞発表前のノミネート紹介で、神に祈るような表情の
カニエ・ウェストが印象的だったなりが、彼は受賞を逃してしまったなり。でも、
最優秀ラップアルバムを受賞し、その受賞コメントは素晴らしかったなりよ。周りの反応なんかを見てると、カニエの業界でのステータスは高いような感じを受けたなり。これからも、プロデューサとして有名アーティストのヒットを後押ししながら、カニエ自身も活躍していきそうなりね。
最優秀楽曲を見事獲得したのは、
ジョン・メイヤーだったなりね。ちょっとノーマークだったなりが、思えばRADIOでもよくオンエアされてたなりね。予想してた
フーバスタンクなりが、受賞はできなかったなりが、期待の新人として紹介されてたなりね。あとボーカルは、母親が日本人のハーフらしく、顔つきも確かにアジア系が入ってるような・・・。でも日本語はしゃべれないとかw。彼らフーバスタンクと、
フランツ・フェルディナンドが若手有望株として紹介されてたなり。要チェックなりね。
あと、グラミー授賞式で多くのアーティストがライブを披露してたなりね。主なアーティストを挙げると、
マルーン5/THIS LOVE
アリシア・キーズ/If I ain't Got You
U2
グリーン・デイ/American Idiot
マーク・アンソニー&ジェニファー・ロペス
フランツ・フェルディナンド/Take Me Out
ジョン・メイヤー/Daughters
Usher/Caught Up
・・・
といぅ感じなり。印象に残ったのは、
アリシア・キーズなりね。
彼女の天性の歌声に魅了される女性が多いのも、解るような気がするなり。
切ないピアノの旋律で始まる曲のクオリティも高いなりから、ソングライターとしての素質も申し分ないなりね。
他にも多くの著名人がパフォーマーとして登場したなりね。こちらも挙げると、
ジョン・トラボルタ
スティーブン・タイラー
ネリー
アダム・サンドラー
ペネロペ・クルス
ファレル・ウィリアムス
マーク・マクグラス
クエンティン・タランティーノ
アンソニー・ハミルトン
リッキー・マーティン
リサ・マリー・プレスリー
シェリル・クロウ
・・・
と、まずまずなり。ビックリしたのが、自分の大好きな
ペネロペ・クルスが出てたことなりね(笑)トム・クルーズと破局以来、どぅなったなりかなと思って調べたら、な、なんと
マシュー・マコノヒーと7月に結婚との噂が・・・。ガチョ~ンなりね(涙)
以前、どこかのアウォードをMTVで観たことがあって、そのセレモニーの演出が素晴らしかったなりからグラミー賞にもそれを期待してたなりが、そこまでのインパクトはなかったなりね。まぁでも著名人のトーク、アーティストたちのライブ、受賞者の嬉しい表情やコメントに見所は多くあったなりよ。5時間近い長時間の授賞式だったなりが、
来年のノミネートはどぅなるか今から楽しみなりね。
pic1:主要2部門受賞、レイ・チャールズ
pic2:U2を超えるか、最優秀新人賞マルーン5
pic3:サハラの女王、ペネロペ・クルス